どうして人の言葉に傷つくのか？😢

人はよく、あんなことを言われた、こんなことを言われた、といっては心を痛めている。以前の私もそうだった。そんなことばかりだった。自分を悪く言う人がいると、どうしていつもこうなんだろう…と悩んでいた。

だけど、現実は自分が創っている、とよく言われる。とするとこの現実は自分のせいだ、ということになる。自らこんな現実を作るはずがないじゃん！と反論していた自分がいた。

でも、今は悪口を言われても、その悪口を自分の中に取り込まないようにしている。その悪口、私を正しく評価していませんよ、だから、私のことではないですよね！だったら、その批判受け入れません、といって自分にバリアを張っている。

よく人は、”気にしない方がいいよ“と言って慰めてくれるが、『気にしない』という事でもない。自分のこととして受け入れてないから、『気にもとまらい』のだ。そんなとき私の頭の中には「ああ、そうなんだ・・・」くらいしか情報が入ってこない。

説明不足で、言いたいことが飛躍するかもしれないが、

【どうして人の言葉に傷つくのか】・・・・・・・それは、

自分で傷つく自分を創っているということになる。

《人はこうあるべき》という自分の中のフィルターをはずせば、人の言葉に傷つくことはなくなります。《あんなこと言うなんて信じられない》という今まで常識だと思っていたことを書き変えれば、傷つかない自分になれます。

自分で作ってしまった観念を外すことで、人の言葉に傷つかなくなるでしょう。