スピリチュアル・ライフコーチの『言の葉』です。 いつも、お悩みを聞いて、一緒に解決するとともに、ご自身で解決できるように導いています。
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前回、語学の先生に、「以前受けた質問なので、もう答えません。」と言われて、以前の私なら、ここでご立腹状態になるのだが、今回は他人事のように感情に波打つものはなかった、と書きました。 この心理状態について、次回に詳しくお話しすると書いたので、説明しますね。
私達は、何か嫌なことを言われたりしたとき、腹を立てて相手を許せない気持ちになりますよね? そして、嫌な出来事の原因は相手にある、と考えて許せない気持ちになります。 そうなると、《怒り》の気持ちが生まれます。
では、相手から受けた非難を、自分の中に取り込まず《私はそれ、いりません》という気持ちでそのままお返ししたらどうなるでしょう。
相手が出した《避難》という波動が、わたしが張ったバリアで跳ね返り、本人に戻っていきます。 私は、バリアを張って取り込みませんから、何ともありません。 相手の非難を受け入れないのですから、《怒り》は湧いてきません。
もう一つの考え方があります。
《怒り》を感じるという事は、実は自分の中にある《怒り》という感情を使って、許せない気持ちにさせている、といいます。 自分の心の中に《怒り》という感情があって、それに見合う状況が目の前に起こったとき、私たちは《怒り》という感情を表出するというわけです。 だから、《怒り》という感情が自分の中になかったら、怒れるはずがありませんよね。
何を言っているのかわからない・・・?かもしれませんね。
私は、《怒り》という感情をこの先感じなくていいや、と思い《怒り》を手放す訓練をしてきました。だから、語学の先生に「その質問の答えは以前話したので、もう答えません。」と言われたとき、心穏やかでいられたのです。
この心境になれて、とても楽ですよ!
もっと詳しく知りたい方は、お声掛けください。
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