悩み相談を受けていて気付いたことがある。
悩みごとばかり言う人は、生活の中で、誰か一人に不快感を抱いていて、それを気にする時間が長いという事だ。
仕事全般において、嫌な相手との接点はほんの少し。でも、一度嫌なことを言われると、そのことばかり気にして、心痛めている。良いこと、楽しく過ごしたこともたくさんあるにもかかわらず、いいや、むしろ心地良い時間の方がほとんどなのに、ほんの少しの気に入らないことをクローズアップする癖がある。だから、悩むのだ。
誰でも1日は24時間。良いことに目を向けることが多い人をポジティブ思考というのだろう。不本意なことがあっても、その意味をできるだけ早く、違った解釈をして、プラスに考える人がポジティブな人と言うのだろう。
さあ、あなたは24時間をどんなことを考えて過ごすことを選びますか?
ネガティブ思考の人は、ポジティブなことを考えたくても、ついついネガティブなことに気持ちが向いてしまう、と言うのが実情であろう。
どうしたら、ポジティブ思考になれるのか・・・・
それは、毎日感謝することである。
毎日、自分のいいところを見つけることである。
毎日、自分の良いところを見つけ、感謝することを見つけ、21日間ノートに書いてみましょう。考え方が、だんだんポジティブ体質になるでしょう。3週間ができたら、3カ月・・と続けてみてください。