もっとお金があったら幸せ。素敵なパートナーがいたら幸せ。希望の大学・会社に入れたら幸せ。・・・・・人はよくそう思ったりする。でも、それでは、条件付きの幸せを求めているという事になる。確かに、希望金額が手に入れば心も満たされることは多い。でも、お金が目標額に達しないうちは幸せではないことになる。食べるのにも困ってしまう状態では、お金の引き寄せは必至ではあるし、お金は幸せに直結するものだという事もできるだろう。でも、お金が希望通りにいかないとき、ずっと幸せにはなれないのだろうか?
最近は、何のことはないのだけれど、幸せを感じる。快適に車を運転しているとき、幸せを感じる。運転中にエンゼルナンバーのプレートを見たりすると、すごく幸せになる。
日常で、何かに感謝することがあると、同時に幸せを感じる。誰かに感謝することがあると、幸せになる。一見、当たり前と思えることでも、してもらうと幸せを感じる。
朝、元気に目が覚める。これは、幸せなことだ。たくさん歩いても足が痛くならなかった。これは幸せなことだ。幸せは、普通の日常の中にある。
だから、いつでも、いつからでも、私たちは幸せになれるのだ。だって、幸せは自分の心がきめるのだから。
『幸せになる秘訣』①欲張らない。②腹を立てない。③愚痴を言わない。④威張らない。
~百佛百科抄より~