円満退職物語③

仕事

次に、収入がなくなる事への不安だ。

収入がなくなる事への不安から、やりたくない仕事、心まで疲弊してしまう仕事をこのまま続けるのが正解なのか?時間的制約が厳しく、長時間働く職場なら、いつになっても自分のやりたいことをするに至らないのではないでしょうか。仕事内容を好きになれないのだから、自分の起業が波に乗るまで、どんなことをやってもいいわけなのだ。一時しのぎにパートで家賃の分を稼ぐとか。

自分の時間の切り売りにどんなことを当てたら、幸せなのか・・・。見方によると、時間はお金より大切なものだ。人はいつまでも、生きてゆけると思っている。なんの根拠もないのに、自分はずっと生きてゆけると信じている。割とみんなそう思っている。でも、死が突然来る人もいるのだ。そんな人は死を目前にして決まって言うという。「アー、あれをやっておけば良かった」と。やって失敗するより、やらなかったことを後悔する。

夢が見つかって、その夢の実現のために、今の仕事を離れることが必要条件と分かったときに、仕事を円満退職しよう。上司に自分の本当の気持ちを話してみよう。人間関係が悪くない上司だったら、きっと気持ちを分かってくれるはず。冷たくあしらわれとしたら、なおさら辞める決心は正しかったと確認できるはず。

私のクライアントに二人の退職を決めた夢追い人がいる。とても勇気がいることをやり遂げた勇者がいる。ライフコーチをしていて、彼女たちに対する私の尊敬の念がやまない。すばらしい!心から拍手とエールを送る。

そして、自分のやりたいことはなんだろう・・?と真剣に考えて、夢を実現しようと決めた人たちだ。とても素直に真摯に向き合って。だから、大丈夫。天は、宇宙は、こんな素敵な人たちを応援しないわけがない。第一番に、私が応援する。そして、すてきなクライアントにスピリチュアルライフコーチができて、とても幸せである。

ありがとうございました💖

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