アラジン

幸せ

ミュージカル「アラジン」を見てきた。私はミュージカルが大好きだ。何度見ても飽きないし、同じ演目でも、見る時々で自分の状況が違うから、感動する場面、感動する言葉が違う。だから、面白い。

さて、今回の「アラジン」で感じたものは、

人は 自由を求める、ということ。

私は、干渉されるのが嫌いだ。自分の人生は自分のもの。伴侶のものでも、子どものものでもない。世の中の母親は、夫の許しがないと行動を決められない人がいる。子どもの幸せと自分の幸せを重ね合わせて感じている人もいる。私は、そんなのは嫌だ。夫の人生は夫のもの。子どもの人生も子ども本人のもの。そして、私の人生は私のものである。子育てに専念しているとき、子どものことに時間を費やさなければならないとき、自分がやりたくてやっている、と考えるようにしてきた。こんな風に考えると、腹が立つことも少なくなってきたものだった。

魔法のランプに閉じ込められていたジニー、、、、自由がほしかったろうなーー-、と気持ちがわかる。自分が失望しないために、「どうせダメなのはわかったいるけれど」という前置きをして「自由になりたい」とアラジンに打ち明けた。本心を口に出せて本当に良かったと思う。

何かを言って、夫に「そんなことできないよ」とか「そんなことして何になるんだ」とか言われた経験のある人は少なくないだろう。身近な人の反対が怖くて、口にしてないことがあったら、それは、自分の人生を送っていないということ。

一人一人に言いたい。自分の人生を歩いていこう!自分の責任で。

タイトルとURLをコピーしました