なぜ、自分を責めなかったのか?

子育て

私は、幼少期からたくさんのいじめを受けてきた。どのようにいじめられ、どのように心を収めてきたかをコーチング仲間に話す機会があった。すると、『どんな時も、同じ土俵には立たないんですね。』と言われた。『そして、どうして私はこうなんだろう・・・、と自分を責めない。』『自己肯定感が高い』『その自己肯定感は、お母様の無条件の愛からきているのでしょうね。』ああ、確かにそうだ。

わたしは、どうしてあの子は私をいじめるんだろう。こんないじめは早く止んでほしい。あの子が嫌い。憎い。いじめる子なんて、いなければいいのに・・・。と考えても、私がこんなだからいけないんだ。私がしゃべれないから馬鹿にされるんだ。私がいけないんだ。とは、あまり考えなかったかもしれない。つまり、これが自己肯定感があるという状態で、それは、幼少期、赤ちゃんのときから、母親からの無条件の愛を受けてきたから、という構図を確認した。

今、母親は他界している。でも、私の中に、一生亡くならない素敵なプレゼントを残していってくれた。ありがたい。おかあさん・・・ありがとう。💖

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