人は知らず知らずのうちに、自分で自分のことを決めてしまうことがある。
よくあるのは、自信のなさから、自分の能力に制限をかけてしまうことだ。
たとえば、学生の時、「クラス代表になってくれる人はいますか?」と言われたときに、やりたい気持ちはあるけど、自分なんかにできるはずないし‥・という気持ちで、立候補をしなかった経験はないだろうか。
何か人前で、発表することをためらって、やらなかったことはないだろうか?
私は、何回もある。
これが、自分で決めたように現実となる、ということである。
そして、そのたびに後悔する。
(なんと、中学2年の時、この経験をしたのを今でも覚えているから驚きだ。)
もう、同じ経験はしたくないと強く思う。そして、初めは勇気を出して人前で発表してみる。
すると、いつしか人前で発表することが平気な自分になっている。これは、いつからなのか意識をしていないうちに…と言っていい。
あるマイナス感情を味わって、それが自分の望まない感情だとする。そうしたら、「もう、いやだ!」と言って天に叫ぶ。(心の中で)時間差はあるけれど、いつの間にかなりたかった自分になっていることに気づく。
これが、自分が決めたように未来がやってくる、という事だ。
だから、まず最初は、潜在意識の中に潜む自分の思い込みを手放して、
次に、自分がどうなりたいか決めて天にオーダーを出しましょう。
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