カウンセリングをしていて、急に降りてきた情報があった。クライアントさんは「自分は肝臓が悪いと、東洋医学の先生から言われました。」と話してくれました。それとは、別に「元彼の浮気の行動に対して怒りが残っています。」という話のもなった瞬間、私の脳裏に『怒りが肝臓を弱らせているのではないか』という考えが浮かびました。
調べてみると・・・・
東洋医学では、臓器にはさまざまな感情が宿り、臓器と心は密接につながっている、と考えられています。 近年の心理学などでも同様の考え方をし、例えば、肝臓は怒り、腎臓は恐怖、肺は憂うつなどとつながっています。 ネガティブな感情だけではなく、肝臓は優しさ、心臓は喜び、脾臓はおおらかさなど、ポジティブな感情ともつながっています。
と書いてありました。
病気には、いろいろな要因があるとは思いますが、心の問題を解決することも治療の一つだと感じました。お医者さんに行くのはもちろんのことですが、病気を発症した原因を探るのは、感情の状態を振り返ることも大切だと思います。そして、それが治ったあとの予防につながると思います。