7月3日から9日まで、私にとっての瞑想習慣にした。もう一度瞑想について振り返り、本も読む、私の強化週間だ。これまでも毎日瞑想をしているけれど、それも5分だったりした。それでも、プラス思考の私は、5分でもやれて、私は偉い、良い子だなぁ…なんて自己肯定感を上げていた。
一方、私の友人は1時間でも2時間でもやっているという。すごい!!!何カ月も続けている彼女は、瞑想で感じるものが変化していたという。そして、今では、瞑想をすることが楽しくて仕方がないという。すごい!!!
私は、瞑想する前の生活とはといえば、マルチタスクで過ごしてきた。テレビを見るときは、洗濯物を畳んだり、ちょっとした片づけをしたりしていた。洗濯物を干しときは音楽を聞いたりしていた。こんな性格だから、瞑想を長い時間することができないのだろうか?受験勉強をするような歳から、私はボーっとすることがなくなった。ボーっとしても何の得もないと考えていた。だから、瞑想のようなことは苦手だと・・・。
私は友達に「何もしないでいる時間が苦手なんだよね」と言ったら、彼女は『瞑想って何もしないんじゃないよ』と教えてくれた。
そうだったんだ!
はじめの認識が間違っていたんだ。
彼女は続けた。瞑想はいろいろなことを感じる時間。体ではなくて、中の魂で。自分でやっているのではなくて、もらっているもの。毎回『感じよう』と思って始める。だから、5分じゃ足りない。もっと感じたい、と思うから。『何か感じたい、と思ってやってみるんだよ。』と教えてくれた。
友達は素晴らしい、と思った。この話をしてくれた友達に、感謝した。ありがたいと思った。そして、私も素敵な瞑想を体験する!とあらためて、自分に宣言した。