私は、心の中に幸せのスタンプ帳を持っている。これは、なかなか価値のあるもので、欲しいと思えば、だれでも持つことができる。
説明をしよう。
いいことをすると、スタンプを押すことができる。(自分で押す)
スタンプが溜まると、死んで天国に行くとき、偉大なる存在から褒めてもらえる。
では、どういう時にスタンプを押せるのか・・・?
人に親切にしたとき…1個
人に親切にしたのに、お礼を言ってもらえなかったら…3個
人に頼まれて、いう事をきいた。そのうえでお礼を言われたら…0個
こんな風に、個数が変わってくる。
具体例を出しましょう。
☆運転中に割込みをされ、譲ったとき…1個
☆無理な割込みをされ、(ウインカーなしで)譲ったけれどお礼を言われなかったとき…3個
☆お店の駐車場から、車線に入りたくて、運転手がお願いをしたので、割込みを譲った。そして、譲った後、丁寧なお礼をもらったとき、(この行為は当たり前だから、)…0個
よく、無理な割込みをされると、車の中で暴言を吐き気分を害する人がいるけれど、私のように幸せのスタンプ帳を持っていると、怒る気持ちにならないで済む。車の運転中に腹を立てイライラして損をするのは自分である。わからないではない。
自分で、幸せのスタンプ帳に3個押すことができると、不思議と無礼なことをされたのに、心が穏やかである。不思議なもので、嫌なことをされたのに、落ち着いている自分がいる。だから、幸せのスタンプ帳を持とう!腹を立てずに済む、最強のお守りである。